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6月18日(土)、唐津シーサイドホテルに於いて、平成23年度のまつら同窓会総会を無事終了することができました。
第26期の当番幹事の方々、たいへんお疲れ様でした。
来年度に向けて、27会期の方々の準備が始まっています。来年度も、多くの方々の御参加をお待ちしています。
まつら同窓会事務局
同窓会会員の皆様には、ご健勝のこととお喜び申し上げます。
立春は過ぎましたが、まだまだ寒い日々が続いています。早く春日和が待ち遠しいものです。
毎年、実行委員の皆様には、ご苦労をかけ同窓会総会を成功させてもらっています。いつも頭の下がる思いです。今年度の総会も、実行委員会のご協力により、3年もかけいろんな角度から6月の総会の準備をしてもらっています。
テーマを「連」(つらなり)ということで、昨今、無縁社会といわれている現代社会のテーマを反映させたものとなっております。大事なテーマを頂きました。そのこと踏まえ、各支部をまわり、各支部との連がりをし、若い人にも参加してもらうような企画・運営をなされております。今年度は6のつく回期の当番で、6期の風の画家中島潔先生や、16期卒業の書家西山麗雲先生への協力要請には、自宅まで足を運び、積極的に動いていただいております。今回の実行委員会の活動振りには、目を見張るものがあります。
執行部との交歓会をして、前日は、ゴルフで懇親、総会の翌日は、唐津の歴史探訪の企画まで、いま「連」を作ろうと稲井実行委員長を始め、精力的に行動されています。
是非、平成23年6月18日の同窓会総会には、多数の参加をお願いします。
まつら同窓会会長 奥村 豊
ごあいさつ
今年は「連」(つらなり)という題目を掲げての開催となります。
唐津西高校を卒業された先輩~私たち~後輩へと脈々と続く伝統を、大きな一つの山に見立て、ひとつの「連」(つらなり)として「まつら同窓会総会」の成功へと繋げていければと考えております。
この度、開催の準備並びに当日の進行を26期卒業生並びに6の回期のみなさまと共に執り行ないます。
23年度まつら同窓会総会では、6期卒業の風の画家で有名な中島潔先生や16期卒業の書家 西山麗雲先生にも、ご協力頂いております。
皆様に楽しいひとときを過ごして頂けますよう、様々な新しい企画を考えております。
何かとご多忙のこととは存じますが、先輩、後輩、ご友人をお誘い合わせの上ご出席くださいますようお願い申し上げます。
叙情的な画風で人気の唐津市厳木町出身の日本画家中島潔さんが、京都・清水寺成就院に奉納されたふすま絵(4部屋46面)を九州初公開します。
「かぐや姫」「風の故郷」、詩人金子みすゞをモデルにした「大漁」などで構成。中島さんの独特な世界が繊細な筆使いで見事に表現されており、見る人に癒しと安らぎを与えてくれることでしょう。
唐津市出身で書家・水墨画家の西山麗雲さん=横浜市=が、ふるさと唐津市に虹の松原の水墨画(縦70㌢、横89㌢)を贈った。
万葉時代の風景を思い浮かべて描き、松浦の娘たちを歌った吉田宜の万葉歌を原文(万葉仮名)で添えている。
西山さんは唐津西高時代から書道を始め、全国総合水墨画展優秀賞、アントニオ・ガウディ芸術大賞など受賞。現在は書海外審査同人・師範会員のほか、ローマ芸術家協会名誉会員として国内外で活躍している。
作品には力強い松と美しい白浜が描かれ、海に帆掛け船、空にはトンビが優々と舞う。「万葉集ゆかりの故郷に思いをはせて仕上げた。その伝承と地域の発展のお役に立てれば」と西山さん。作品は市役所内に飾る予定。(谷口大)