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中島潔ふすま絵展　「生命の無常と輝き」 (京都・清水寺成就院奉納）

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　叙情的な画風で人気の唐津市厳木町出身の日本画家中島潔さんが、京都・清水寺成就院に奉納されたふすま絵（４部屋４６面）を九州初公開します。

「かぐや姫」「風の故郷」、詩人金子みすゞをモデルにした「大漁」などで構成。中島さんの独特な世界が繊細な筆使いで見事に表現されており、見る人に癒しと安らぎを与えてくれることでしょう。



  • 会　期　2011年4月9日(土)～5月8日(日)

  • 会　場　佐賀県立美術館

  • 主　催　佐賀新聞社

  • 共　催　ＮＨＫ佐賀放送局

  • 特別協力　清水寺

  • 企画協力　創造教育センター

  • 観覧料　大人・大学生(専修・専門学校生含む)
    　　　　　　 1､000円(前売り800円）
    　　　　　　中･高校生500円(前売り300円)

    ※前売り券は2月9日から4月8日まで佐賀県内プレイガイドで発売予定


    • 佐賀新聞より抜粋

    中島潔氏の公式ホームページhttp://www.nakashimakiyoshi.com/

    • 2011年01月14日

    ふるさとに水墨画贈る　唐津市出身の西山さん (唐津西高出身)

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    　唐津市出身で書家・水墨画家の西山麗雲さん=横浜市=が、ふるさと唐津市に虹の松原の水墨画（縦70㌢、横89㌢）を贈った。

    万葉時代の風景を思い浮かべて描き、松浦の娘たちを歌った吉田宜の万葉歌を原文（万葉仮名）で添えている。

    　西山さんは唐津西高時代から書道を始め、全国総合水墨画展優秀賞、アントニオ・ガウディ芸術大賞など受賞。現在は書海外審査同人・師範会員のほか、ローマ芸術家協会名誉会員として国内外で活躍している。

    　作品には力強い松と美しい白浜が描かれ、海に帆掛け船、空にはトンビが優々と舞う。「万葉集ゆかりの故郷に思いをはせて仕上げた。その伝承と地域の発展のお役に立てれば」と西山さん。作品は市役所内に飾る予定。（谷口大）


    佐賀新聞より抜粋

    • 2011年01月12日